2013年11月5日火曜日

生まれはそれぞれ、み〜んな可愛い!

10月に我が家に新顔くん♂が登場^^
悩みに悩み、紆余虚説あり、
すったもんだで (苦笑)ツララと名付ける。
 ゴージャスな被毛、大人しく人と暮らしやすく控えめな13歳。

思うところは山盛りあるのだけれども、この子に罪があるわけはなく、
でもお腹の中にはいっぱい言いたいことがある。猫ちゃんにではなく人間に。

でも、伝わらない人には何を言っても伝わらないので
それすらがしんどい。

うちにいる胡達の中で血統書なるものが付いている猫ちゃんは花火さんのみだった。
うちの胡はみ〜んな私か夫が保護した胡達なので
ペットショップで買ったことはないのだけど。
花火とて「たまたま」。

しかし、花火と実際一緒に暮らしてみると、
「やはり可愛い作りになっているな〜」と言うのが本音である。
人間に愛されるために生まれてきたんだなと痛感するのだ。
人間を疑わず、人と一緒に暮らすのが当たり前と「捨てる?捨てられる?なんのこと?」

そこが可愛く、そこが切ない。

ツララは・・・・
友人の同僚の猫ちゃんだ、私にとっては友人でも何でもなく、
友人も猫大好きな人なので、ほっとけなかったのが本音だと思う。

預かって欲しいだの、もらって欲しいだの、要領を得ない理由でうちに来た。
当初は期間限定だったはずなのだけど、
ゴージャスな被毛はブラッシングの形跡なく、目はチェリーアイ、足を痛がる節があり
受診したい旨を申し出ると費用が掛かるなら、もう要らないのでそちらでお願いします。
というのだ!

正気か??と思った私である。
もちろん返しませんとも。
でも、13年も暮らして・・・13年一緒に暮らした日々は消えないのに・・・。
私はこれで良いのか、ホントにうちの子にして良いのか?と悩みつつ、

でも、
訊けばワクチンをいつ打ったのか覚えていない、こんな多頭飼いの家に預けるのに
去勢手術もしていない、
チェリーアイになったのも10年前、獣医さんにも連れて行っていない、との事。

夫はポソッと
「もういい、うちの子にする」と発して,私も同意した。
獣医さんに連れて行き,一通りの診察を受けた。
足は大丈夫だったけれども,チェリーアイは外傷性のもの、
早くに治療していれば治っていただろうとの事だ。

去勢手術の際に,呼吸が荒くなり,ギリギリの麻酔で手術をしてもらう事になった。
心筋症が疑われるとの事、突然死する胡もいるという。

というわけで里親募集せず、のんびり余生を我が家で過ごして頂こうということになった^^
のんびりは出来ない環境ではあるけれど、今いる里親募集猫ちゃん達がもらわれたら
少しはのんびりした時間が流れるだろう。と期待しつつ(^^ゞ

ツララは,心を開いてくれて
私や夫や子供の側で寝るようなった。他の子のいる場所にもどんどん来ては
にゃ〜ん♪と甘えてくるようになった。
ゆっくりでいいよ、幸せに暮らそうね!

そして,顔の横の毛がご飯やお水に入るので刈ってもらい
庶民的な顔になったw




いろいろ思う事はある。
生体販売、このままで良いの?ちゃんとした法律作って欲しいな。






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