サツキちゃん♀1歳弱くらい絶賛里親さま募集中 ペットのおうち いつでも里親募集中 |
この間、私が何も猫ちゃん活動をしていなかったか、と言うと、そうでもなく
懲りもせず、猫活おばさんをしておりました。
本当に懲りない・・・(苦笑)
彼女と出会ったのは、6月の上旬でした。
ヨタヨタと子供を迎えに行った学童保育の入り口近く・・
その時期、私は働いていないくせに学童に小3坊主を預かってもらっていました。
梅雨入りがどうのこうの、ではなく、
その頃の私の身体は、
科学治療はおわったものの身体はパンパンに浮腫、重く、吐き気あり、
そして、放射線治療の真っ最中でした。
子供を迎えに行くのも奇跡的な状況で、
今でも思いだしては「よく身体が動いたよな〜」と感心するのは
クワイちゃん脱走事件の真っ最中でもありました。
前回、前々回参照です(^^ゞ
猫ちゃんの脱走の苦しみは、本当に計り知れない、脱走している本猫はもちろん辛い思いをしているでしょうが、人間もとてつもなく苦しいです。
(心ないことや言いたいこと言う人はこの際どっかに去ってて下さいませね。
邪魔なので。
死の恐怖から這い上がった私は、けっこう毒吐きます、すいません〜)
胡つぶの時とは違い、誰も悪くないんです。
でも胡つぶの時と同じように、探す人間は身が裂けるほど辛く、果てしない終わりの見えない苦しみです。
猫飼いにとって猫の脱走は、最強の地獄の苦しみなのです。
ヒカリちゃんママが必死に頑張っているのに、私が呑気にしていることは出来ませんでした。というより自然に名東区に通ったのです。体力が許す限り。
そんな中、出会った細い細い彼女、「メスだな」と顔つきでわかりました。
どうしよう。まだ仔猫だな、生後5〜6ヶ月かな、痩せているな・・・保護したいな。
本当に懲りない・・・(苦笑)
彼女と出会ったのは、6月の上旬でした。
ヨタヨタと子供を迎えに行った学童保育の入り口近く・・
その時期、私は働いていないくせに学童に小3坊主を預かってもらっていました。
梅雨入りがどうのこうの、ではなく、
その頃の私の身体は、
科学治療はおわったものの身体はパンパンに浮腫、重く、吐き気あり、
そして、放射線治療の真っ最中でした。
子供を迎えに行くのも奇跡的な状況で、
今でも思いだしては「よく身体が動いたよな〜」と感心するのは
クワイちゃん脱走事件の真っ最中でもありました。
前回、前々回参照です(^^ゞ
猫ちゃんの脱走の苦しみは、本当に計り知れない、脱走している本猫はもちろん辛い思いをしているでしょうが、人間もとてつもなく苦しいです。
(心ないことや言いたいこと言う人はこの際どっかに去ってて下さいませね。
邪魔なので。
死の恐怖から這い上がった私は、けっこう毒吐きます、すいません〜)
胡つぶの時とは違い、誰も悪くないんです。
でも胡つぶの時と同じように、探す人間は身が裂けるほど辛く、果てしない終わりの見えない苦しみです。
猫飼いにとって猫の脱走は、最強の地獄の苦しみなのです。
ヒカリちゃんママが必死に頑張っているのに、私が呑気にしていることは出来ませんでした。というより自然に名東区に通ったのです。体力が許す限り。
そんな中、出会った細い細い彼女、「メスだな」と顔つきでわかりました。
初めて会ったときのさつきちゃんガリガリでした。 可愛らしい顔^^ |
私は葛藤します。
何でもない私(病気ではなくって、クワイちゃんが脱走していない状態の私の事)なら
サクッと保護して、獣医さんに連れて行き、避妊手術をして、家猫修行をして、
といつもの流れとなるはずなのですが、
その時の私の身体はヘドロのように重く、とてつもなくしんどく
この子を保護したら、クワイちゃんを探しにいく体力は残されない、
どうしよう。
どうしよう。
ああ神様ひどい、どうして私の目の前にこうしてひもじい思いをしていそうな猫を登場させてるのですか?
と天をにらみつけ、大きく溜め息をつきました。
私は試されているのか?
本当なら自分の身体を1番大切にしなくちゃいけない時に
今だから、「無茶やっとったな~」と思うものの、
その時はどんだけ無茶しているのかわかりませんでした。
猫ちゃんは、お腹が空いているらしく歯を剥いて「ニャーニャー!」鳴きます。
人に慣れているのか?でもこちらが寄っていくと一定の距離を保っています。
ごはんを置いたら負けです。
本当に最後までこの子に責任を持つ、と決めるまでご飯はあげちゃいけません。
もっと可哀想なことになるからです。
私は迷ったあげく、その子を深追いせず
クワイちゃんを探すことを優先します。
当然と言えば当然ですが、見捨ててしまったこの子のことを考えない日はなかったです。
「早くクワイちゃんを見つけなければ!」
「クワイちゃんが見つかった後に、ゆっくりこの子を保護すればいい。」
と言い聞かせます。
当時、この子のことは「バジル2世」と呼んでいました。
ヒカリちゃんちの先代の故バジルちゃんに色柄が似てたから(^.^)
なんとも歳がばれる命名・・・(苦笑)
そして、頑張り抜いたヒカリちゃんママから6月の15日に
「クワイちゃん、保護出来ました!」の朗報が入ります^^
彼女と出会って1週間経った時のことでした。
やった!私はすぐにクワイちゃんに逢いに行きました。抱きしめることは
クワイちゃん的にNGだったようで、叶いませんでしたが・・・
だってこんな感じだもの。 おかえり、クワイちゃん→ライムちゃん |
もちろん、夫は「自分の身体のこと考えなよ」と大反対でした。
私は、ポロポロ泣きながら、「だって、じゃあどうして私は命が助かって、生きてるの?何のために?」と懇願しましたが
「子供の為だわい!」と真っ当な答えが返ってきました。はっはっは
結果、夫に折れてもらい(毎度毎度)
やはり、この子を保護することに。
そして、バジル2世の近くにサササッと近寄れた時に、私はガックリ膝をついて
脳内映像では、アゴが外れ地面についています。
なんとこの子は
おっぱいがパンパンに張っていまして、明らかに仔猫を育てているおっぱいでした。
ごはんを持ってきて!と鳴いてます。 小さな小さな体で・・・。 |
仔猫だと思っていたこの猫ちゃんは、なんとこんな小さな体でお母さんだったのです。
マジで???
この子だけ保護したら、仔猫が死んでしまう。
仔猫は影も形のありません。
ああ、どうしよう。
私はやはり試されているのか??
続きます。
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